■三国のらっきょう■

三国バーガーのところでも触れましたが、福井はらっきょうの産地です。
特に、福井県北西部に位置する砂丘地帯、三里浜で栽培されているものが有名です。
明治初期に砂の飛散を防ぐため、三里浜で自給の作物として栽培したのが始まりと言われています。
特産のらっきょうは、小指の先くらいの大きさで、身が締まっているため、シャキシャキと小気味よい歯触りが特長です。 こんならっきょうはここでしかとれません。

実は、産地である三里浜の砂丘地でしか行われていない「三年堀」という手法に秘密がありました。
らっきょうを栽培する場合には、8月中旬から9月中旬の間に植え付けが行われます。
そして、翌年の6月〜7月に収穫するというのが一般的なのですが、三年掘という手法では、収穫をさらに1年遅らせて、2度越冬させるやり方をとります。

らっきょうは地中でさらに1年置かれることで6〜7球に分球し、その度皮は薄くなり、繊維も細かくなっていくことで身が締まるのです。 分球のサイクルが多くなる分だけ、小粒で歯切れが良くなり、副産物として風味もまろやかになっていくのです。
植え付けから収穫まで「足かけ三年」の年月をかけて栽培されることから「三年子」とも呼ばれています。 植え付けから収穫まですべてが手作業で行われていて、そのため生産量を増やすことは困難です。 そのほとんどは甘酢漬けされて、「花らっきょ」というブランド名で全国へ出荷されていきます。
地元では「花らっきょ」を天ぷらにするなど、独特の郷土料理も味わうことができます。

 

三国バーガー

敦賀ラーメン

羽二重餅

へしこ

永平寺ゴマ豆腐

浜焼きサバ

三国のらっきょう

越前ガニ

若狭ガレイ