岐阜ご当地グルメNAVI

宿儺かぼちゃ

「宿儺かぼちゃ」は、「すくなかぼちゃ」と読みます。
「両面宿儺」という伝説があり、その名がつけられたものです。

両面宿儺とは何かというと、「日本書紀」にそのことが書かれています。
「両面宿儺の戦い」、「飛騨国蜂賀の岩窟より宿儺出現」などと伝えられています。
『宿儺の姿は異形にして、身の丈一丈・躯は一つにして両面・四手四足』と伝わっていますが、本当にそんな怪物がいたわけではなく、人なみ以上の武芸の達人などをそのように誇張して伝えたのだという説が有力なようです。
それでも、宿儺は飛騨・美濃の各地に残された伝説から、神祭りの司祭者として、農耕の神様としてあがめられ、人々は「宿儺さま」と呼んでおがんだといわれています。

そんな名前をつけられた「宿儺かぼちゃ」は、岐阜県高山市丹生川町あたりの特産品です。
収穫期は8〜10月で、長さ約50cm、重さ2.5kg前後の変わった形で収穫されます。
おそらく見たことが内人はビックリしますよ。
改良されたものではなく、在来品種であるため、栽培には独特の技術が必要なようです。
まさに、その土地でしかとれない希少野菜なのです。

他のかぼちゃと比べると、糖質のスクロースが多く、甘みがあるので、スープにしても、油で加工しても、いろいろな料理がかんがえられて楽しいです。