鹿児島ご当地グルメNAVI

さつま汁

「薩摩汁(さつまじる)」は、現地に行って食べたことはないのですが、本に書かれたレシピを見ながら、見よう見まねで作ったことがあります。
みそ仕立ての栄養豊富な料理ですね。
その起源はというと、薩摩藩士の士気を高めるための娯楽として行われた「闘鶏(とうけい)」で、戦いに負けて死んだ方のにわとりを使って汁にしたのが始まりなのだそうです。

現在も作り方はほとんど同じで、薩摩鶏の骨つきぶつ切り肉を使い、地元で取れる野菜などを煮込んでみそで味をととのえます。
鹿児島ならではの野菜、桜島大根はもちろん、ゴボウ、人参、こんにゃく、ショウガなどが入っているので、栄養たっぷり、味わいも深い汁物です。 バリエーションとして豚を使用することもあります。

でも、豚を入れるとそれは…「豚汁(とんじる)」??
実は、明治5年から豚肉を食すことが許されるようになって、薩摩汁=豚汁となったとも言われているのです。
ということは、さつま汁はトン汁の親ということになるのでしょうか?

とは言え、メインの具が変われば、名前が変わるもので、例えば、のっぺい汁やけんちん汁だって、具材がちょっと違うだけで、作り方や見た目はほとんど同じですから。 みそ文化の日本にあって、地方の郷土料理に、そのように似たようなものが出てきたとしても、別に不思議なこともないということなのでしょうね。

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