日向かぼちゃ漬

日向かぼちゃは宮崎県の特産品として有名です。
別名「日本かぼちゃ」、「黒皮かぼちゃ」などとも言われる品種で、他のかぼちゃに比べても凹凸が多くみられる表面が黒緑色をしているのが特長です。

日向かぼちゃは、肉質がとてもやわらかく、一般的なかぼちゃより甘みがあります。
色合いがあざやかで、料理にして出すと食卓が引き立ちます。

不通に煮物にしたり、天ぷらにしたり、またコロッケなどにしても実においしいのですが、この地域では、日向かぼちゃを漬物にしてしまいます。
漬物といっても、かぼちゃを使い独特の技法で味噌漬にするもので、「日向かぼちゃ漬け」とよばれています。
よその土地では、かぼちゃを漬物にするのなんて見たことがないですよね?
え?もしかするとあるのかな?
ボクが知らないだけなのかもしれませんね。
あったとしても、かぼちゃの漬物自体は相当に珍しいですよね?

食べてみると、歯切れが良く、味わいも豊かで、パリパリというところはねとてもこれがかぼちゃとは思えません。
確かに、漬物です、これは。 でも、漬物というより、どちらかと言うと「珍味」の部類に入ると思われます。

実際に、「日向かぼちゃ漬け」は、宮崎の珍味として評判になっています。
ごはんのおかずとしてはもちろんのこと、お茶うけやお酒のおともとしても合う一品だと言われています。