大分ご当地グルメNAVI

珍味中の珍味・うるか

アユは日本全国に棲息していますが、アユは綺麗な川にしか住めない魚として有名です。
九州でもっともきれいな水と言われるのが番匠川ですが、そこで育ったアユを原料にして、伝統的な技法で作られるのが「うるか」です。

身と内臓を使ったものが「身うるか」、白子を使ったのが「子うるか」、内臓のみを使ったのが「苦うるか」と呼ばれています。
その3種類のうちでも、地元で「うるか」呼ばれるのは「苦うるか」だけです。

古くから薬品の代わりに胃腸の消化を助けるとして珍重されてきました。
また苦うるかは高級品としても知られています。
高級品なのには理由があるのです。
なんと、苦うるかのひとビン約60gを作るのに使うアユの内臓、20〜30尾分が必要になるのだそうです。

しかも、その作業は熟練の職人さんが、うるかにするものと鮮魚で売るものとにわけたうえで、1尾1尾の内臓を吟味してとりわけ、臓器のすべてを手できれいに洗浄して加工して行くという気が遠くなるような作業が必要なのです。

うるかは、アツアツのご飯にのせても良いですが、父親によればお酒のツマミにしても最高らしいですね。
ほのかな苦みと渋みがおいしいです。
ボクには少し苦味が強すぎますかね。
ボクが食べた感じでは、以前に食べたタラコの塩辛みたいに上品な味でした。