ジンギスカンこそ北海道グルメの王者

ボクの父親に言わせれば、サッポロと言ったら「ビール」なのだそうです。
そして、その親友のような存在が、かのジンギスカン料理なのだそうです。

ジンギスカンは、マトンやラム、いわゆる羊肉を特製のタレに漬けこみ、中央部分の盛り上がった専用のジンギスカン鍋で調理する焼肉料理です。
鍋の中央で焼かれた肉から出た肉汁が、下へと流れおち、ふちの部分で焼かれる野菜にかかって味付けがされるという、よくできた合理的な鍋なのです。

諸説あるようですが、ジンギスカンという名前は、鍋の形が兜のようだったことから付けられたとされる説が有力なようですね。
ジンギスカン料理そのものは、羊毛をとるために飼育されていた羊の肉をどうやって食べたら良いかという方法を考える中で生まれたようですね。

言わずと知れた北海道の郷土料理ですが、今では北海道だけでなく日本全国で食べることができる料理でもあります。
それでもさすがに、現地での食べ方は旺盛で、休日となると川沿いでバーベキューパーティーならぬジンギスカンパーティが催されるほどだそうです。

店で食べる時は通常肉に下味がついているのですが、野外での食べ方はまた少し違って、味を付けていない生肉を焼き、漬けダレで食すという、一般に言うところの「焼肉」方式をとることもあるようです。
現地の人に言わせると、「店で食べるなら、食べ放題の安い肉をたくさん食べるより、もっと良い肉を食べたいだけ食べた方が、結果は安上がりだよ」とのことでした。